8月からマイナポイントを申請しようと準備を進めてきましたが、やっと私が申込もうと思っていた楽天カードがパソコンからの申請もできるようになりました。
そして、昨日、申込みも完了しました。
8月~9月にかけては総務省もテレビでも大々的な広告を行っていましたが、予算上の問題もあるでしょうし、世間の関心は「Go to」の方に向いてしまって、関心は薄れつつあるのかもしれません。
コロナウィルスが収束した訳でもなく、WHOからは北半球は重大な岐路に立っているという見解が示されている状況下では、私にとっては「Go to」よりも、マイナポイントで最大5,000円分のポイント付与してもらう方が、助かります。
ただ、実際に申し込みをしてみて感じたのが、画像を駆使して懸命に工夫しているように感じますが、実際には説明ページのリンク先を押すと同じような説明が続き、更にインストールしなければならないアプリやソフトがあって、すべての人が何の迷いもなく気軽に申し込めるようなものではないという感じがしました。
また、当初は「社会保障、税と災害対策」に限定されていたカードを、最近は免許証やそれ以外にも利用しようと画策するなど、少し違和感を感じます。
今後は、デジタル庁を創設し、ますますオンライン化を進めていくので、マイナンバーカードはより重要性は増していくのだと思います。しかし、当初の目的と違うことに利用していくのであれば、しっかりと時間をかけて、説明を行い、誰もが簡単に理解でき、また、悪用されない仕組み作りを行っていただきたいと思います。
あと一つ注文をつけるとすれば、このシステムを稼働・維持していくために、毎年無駄と思えるような経費が掛からないようにしてもらいたいです。
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