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執筆者の写真小森智文

令和4年度行政書士試験

 昨年も、この時期に同じ内容のブログを書きました。

 今年も、令和4年度の行政書士試験の概要が発表され、一般財団法人 行政書士試験研究センター(https://gyosei-shiken.or.jp/)より発表がされており、本日より受験の申込みができるようになっています。

 試験日は11月の第2日曜日の11月13日です。

 兵庫県での試験会場は、神戸のポートアイランドにある神戸国際展示場と神戸ポートピアホテルだけが予定されております。両会場ともに、同じ最寄り駅で、駅からの距離もほぼ同じようです。

 兵庫県は広いために、この会場へのアクセスは大変かもしれませんが、ポートピアホテルが試験会場にもなりますので、前日から宿泊して万全に臨むという方法もあるかと思います。

 また、居住している都道府県で受験しなければならないということはありませんので、ご自身がアクセスし易いと思う会場で受けるということもできます。


 私の場合は、兵庫県に住んでいますが、大阪会場で受験をしました。

 その場合、合格証書の証明者は、その受験した都道府県知事になりますので、私の場合は、大阪府知事の名前が書いてあります。当然ながら、行政書士登録をする際には、どこで合格しようが、全く関係はありませんので、気になさる必要はありません。

 行政書士試験は、3時間という長丁場ですので、会場選びも大切な要素だと思います。

 なお、試験要項にも書かれていますが、試験会場は試験場所の感染状況次第で変更になる可能性もあるということも考慮しておく必要があります。


 行政書士試験は、300満点中180点を得られれば、合格する試験です。

 周りに流されることなく、自分との戦いだと思います。

 試験までの約3ヶ月半の時間を有意義に過ごしてください。

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