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執筆者の写真小森智文

権利擁護公開セミナー開催

 昨年12月に、都知事が2022年度中に、東京都として、パートナーシップ制度を導入するということを表明されました。今月7日から、青森県がパートナーシップ制度を導入しました。


 現在、パートナーシップを導入している自治体は約147(導入自治体については、当ホームページ「パートナーシップ制度」)で、そのうち、県単位で実施しているのは、茨城県、大阪府、群馬県、佐賀県、三重県、青森県です。現在、検討中としているのは、秋田県、静岡県、岐阜県、富山県、福岡県に、東京都が加わることになり、都道府県の約1/4になります。

 東京都が導入を発表したことで、今後、パートナーシップ制度の導入に弾みがつくのではないと思われます。


 今月22日の行政書士記念日に、兵庫県行政書士会は、LGBTQの理解を深め、人権について考える契機として、「権利擁護公開セミナー」(https://www.hyogokai.or.jp/)を開催いたします。

 申込みをすれば、オンラインでセミナーを見ることができますので、この機会を利用されてみてはどうでしょうか?

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