top of page
執筆者の写真小森智文

甲子園ボウルへの道

 毎年8月末から12月の甲子園ボウルまでの期間は、アメリカンフットボール🏈の観戦を楽しみにしています。

 10年以上前は、関西と関東のリーグ優勝校同士の学生日本一を決める戦いだったのが、他の地域の大学も参加できるような仕組みに変わり、そして、今年からは関西と関東は上位3チームが甲子園ボウルのトーナメント戦に出場できるという形式に変更されました。

 そのため、3位までに入れれば、甲子園ボウルへの出場権が得られるため、両リーグともに、最終戦まで見逃せないような展開になりました。

 準決勝戦は、関西2位相当の母校関学と関東3位の慶應大学戦、関西3位の関西大学と関東2位の早稲田大学戦、関西1位相当の立命館大学と東北大学戦、関東1位の法政大学と中京大学戦が行われ、関学、早稲田大学、立命館大学、法政大学が勝ち上がりました。


 準決勝戦では、関西2位相当の関学と関東1位の法政大学戦が昨日行われ、17対17のまま、タイブレーク方式の延長線の末、関学がフィールドゴールを外してしまい、甲子園ボウル6連覇中の関学が負けてしまいました。

 今年は重要な関西大学戦、立命館大学戦、そして昨日の法政大学戦も仕事があり、生中継ではなく、帰宅後にオンライン配信サイトで試合を観戦しました。

 昨年のエースクォーターバックだった選手が恐らくは怪我の影響で、リーグ戦途中までは参加することはできず、重要な関西大学戦で復帰するも、試合開始早々に再び怪我をしてしまうというアクシデントがありました。そのせいか、立命館大学戦では負けてしまい、そして昨日の法政大学戦でも、負けられないというプレッシャーがあまりにも全面に出て、これまで10数年間見た試合の中で、一番反則を起こしてしまい、自滅に近い形で、ゲームの波に乗れていなかったと感じました。タイブレークまで持ち込んだというのは流石ですが、最後にキックを外してしまったのは、昨日の試合の流れでは当然の結果に感じます。

 学生チームは、4年で卒業し入れ替えがあって、メンバーの固定が難しい中、これまで良く戦い抜き、この数カ月間を楽しませてくれました。来年こそはリベンジできるようなチームづくりを頑張ってもらいたいです。

 

 本日は、関西1位相当の立命館大学と関東2位の早稲田大学戦が行われます。関西代表の立命館大学に勝手もらい、甲子園ボウルも制覇してもらうよう、応援をしたいと思います。


 このアメフト観戦をしていて、連携の大切さ、ワンプレーごとの大切さ、これは仕事でも同じことだと思います。一つずつ的確に対応し、お客様に満足してもらえるように着実に業務を遂行することの大切さを今一度教わった気がします。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page